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歯周内科治療の流れ

検査・診断

位相差顕微鏡での細菌、真菌、原虫などの確認は非常に重要なポイントです。
患者様の歯垢(プラーク)をほんの少し採取し、それを顕微鏡で観察する事により、
今現在の菌の存在、量、活動性を確認する事ができ、歯周病治療においてお薬が必要かどうか判断します。

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治療

先ず細菌の除去に適した薬剤の内服とかび取り歯磨き剤でのブラッシングを行います。
除菌後、1度に全ての歯に対して、殺菌水を用いての歯石除去を行います。

再検査(再表価)

治療後に歯周病菌が減ったかどうか再度、位相差顕微鏡で確認します。
なかなか良くならない、再発しやすい方に対してはご相談の上PCR検査を行う場合があります。

メンテナンス

良くなったお口の中の状態を長く安定して維持していただく為、2~6ヶ月間隔の検診をおすすめします。
位相差顕微鏡検査、歯周ポケット検査、歯石除去等を行っていきます。

中山歯科クリニック
東京都町田市原町田4-12-23
桐屋ビル1F

​TEL 042-710-3344

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